女川原子力発電所 - 周辺の地殻変動および地震活動
女川原子力発電所周辺の過去1年間の地震の震源分布と地殻変動(防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網の地震データと国土地理院の電子基準点の位置データより作成)
只今分析中。
女川原子力発電所は、宮城県牡鹿郡女川町と石巻市にまたがる東北電力の原子力発電所。
太平洋に面する三陸海岸の南部、女川湾の南側湾口部に位置する。建屋などの主要部は女川町内にあり、敷地の一部が石巻市域にかかる。新設時の総面積は161haで、淡水は北上川の北上大堰からの工業用水でまかなっている。
東北電力の保有する原子力発電所としては、最も早い時期に建設された発電所である。また、東京電力に電力融通を行い(特に夏)、関東地方の電力需要のバックアップ機能も併せ持っている。
3号機を対象にプルサーマル計画の実施が検討されている。